テゴ - 手越祐也(てごし ゆうや、1987年11月11日 - )
マス - 増?zhí)镔F久(ますだ たかひさ、1986年7月4日 - )
小簡介
NEWSのメンバーでもある、手越祐也と増?zhí)镔F久によるヴォーカルユニット。ユニット名はデビューを機に、二人の名字「手越(テゴシ)」「増?zhí)铮ē蕙攻溃工?文字ずつ取り、「テゴマス (Tegomass)」と名付けられた。
二人はジャニーズJr.時代から、ジャニー喜多川に歌唱力と聲質を評価されていた[2]。一緒に組んで歌うように勧めたのもジャニー喜多川であり、ジャニーズJr.のうちから二人で歌う機會を得るようになる[3]。NEWSが結成されてからは、アルバム『touch』に収録されている「ずっと」、DVD『NEWSニッポン0304』に収録されている「ありがとう・今」などのオリジナル曲を発表しており、歌を重視したコンビとして活動する[4]。
2006年11月、「Tegomass」としてシングル『Miso Soup』をスウェーデンで発売。ジャニーズ事務所としては初の試みである歐州先行デビューとなる[5]。これは、NEWSがスウェーデンの作曲家チームから『紅く燃ゆる太陽』『サヤエンドウ』『夢の數だけ愛が生まれる』などの楽曲の提供を受けていた事と、同じくスウェーデンの作曲家チームによる作品である修二と彰『青春アミーゴ』がスウェーデン國內でも好反応を得た事がきっかけとなって、現地のレコード會社「スカンジナビアソングス」(レーベル「HAWK RECORDS」)がジャニーズ事務所側にスウェーデン進出を打診したためである[5][6]。歌唱力に定評がある事も考慮された[5]。
2006年12月には日本でもデビューし、以降、NEWSと並行して活動を行う。
大事件
2006年
11月15日、スウェーデンで「Tegomass」としてシングル『Miso Soup』でデビュー。11月13日から17日まで現地でプロモーション活動を行い、マスメディア14社からの取材に応じた[5]。発売日當日にストックホルム市內で行ったイベントでは500人を動員し[5]、その様子は現地の大手新聞『ダーゲンス・ニュヘテル』でも取り上げられる[7]。現地では音楽業(yè)界の関係者を招いたパーティーも開き[8]、デビューシングルのタイトルにならって味噌汁を振る舞った[3]。
12月20日、日本で「テゴマス」としてシングル『ミソスープ』でデビュー。オリコンシングルチャートで、週間最高順位1位を記録する。
2007年
3月、『第38回春の高校バレー全國大會』スペシャルサポーターに就任する。同時期に行っていたNEWSのコンサートツアーの合間を縫いながら、同大會を取り扱うテレビ番組『若さでアタック!第38回春の高校バレー』(フジテレビ系)に出演。試合會場であるさいたまスーパーアリーナへ足を運び試合を観戦したほか、デジタルカメラで選手の様子を撮影し、「マルイチカラのキセキ」というコーナーで紹介した。また、初日の開會式の入場行進では出場校の名前を全て読み上げた。
5月16日、テレビアニメ『ラブ★コン』(TBS系)のテーマ曲が収録された『キッス〜帰り道のラブソング〜』を発売する。
6月16日、中國臺灣の音楽祭「金曲奨」に日本代表のプレゼンターとして出演し、「ミソスープ」など2曲を披露。翌17日、臺北市內の野外ステージでライブを行った。
ミソスープがスウェーデンでゴールドディスク賞を受賞